団体設立への思い

皆様、お世話になります!
全国対応型の青少年支援団体、一般社団法人桜尊会 代表理事の西村と申します。
当団体は、いじめ 不登校 非行 家庭内問題等の問題を抱えられたご家庭様を対象とした非営利団体です。
団体設立への思いを今回はご投稿させていただきます。
私の現在の年齢が29歳と世間一般ではまだまだ若輩者ですが、これまでの学生時代~社会人時代を振り返ると恐らく8割~9割は辛かった思い出や苦しい思い出、悔しい思い出が占めるように思います。
これまで学生時代に学校内で経験したいじめや非行などの出来事。学生時代、社会人時代ともに身を置いてきたいびつな家庭環境や家庭内の雰囲気、現在にも続く両親との確執、身に降りかかったメンタルヘルス等です。
私はいわゆる有名大学出身の教育学者でも名のある教育評論家でもありません。
もしかすると私には、彼らが述べるような立派な学術や論述は語れないかもしれません。
ただ私には先ほど記した自身の「経験」とその中で培った「目線」があります。
自身の「経験」から「私だからこそお伝えできること。」
培った「目線」があるからこそ「寄り添える気持ちが持てること。」
そして結果として「解決」に繋ぐ。
私はこの可能性を信じています。
「こんな思いをする人間はもう自分一人で十分で、このような思いをされる方が一人でも一家庭様でも少なくなってほしい。」ということが当団体の設立経緯であり私の願いです。
以上が重複しますが当団体の設立経緯となります。
現在お悩みの方の中には「もうどうしたらいいのか分からない。」「相談しようにも一歩が踏み出せない。」等と思われる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そのように思われることは何もおかしいことではなく、いわば当然のことだと思います。
ただし、現状を変えるには行動を変える必要があります。 恐れず現状を打破する勇気を持って下さい。
私共は皆様の勇気の第一歩に対し敬意を払い、ご家庭やお子様と真正面から「向き合い」、「寄り添う」対応で、ご家庭とお子様の「笑顔」を創ります。
共に「現状」と「未来」を変えましょう。